ちなみに、公式でどのキャラからプレイしても問題ない!との事でしたので、私はシュウを一番最後に回したい!という自分の強い希望により…
スケアクロウ→ヘルベチカ→リンボ→モズ→シュウ
この順番で攻略しました~(*´ω`)
特に問題は無かったですし、好きな順番で良いと思います。
プレイしている中で気になってくる真相部分というのは、別枠でストーリーが用意されているので、個別は特にプレイ順とか気にしなくて大丈夫じゃないかな~と思いました。
私は…ですけど(笑)
以下より個別感想です。
◇リンボ/KENN
悪徳弁護士と名高いリンボ…。
個人的にはどこぞの怪盗と被るカッコ良さの持ち主かなと思いました。
だが、バスタフェってどのキャラも人間臭い部分を出してくるので、それにより私的にはどのキャラも好きだったなと思います。
全体感想で書き忘れたけど、テウタがとにかく年相応で可愛いんですよね!
皆にからかわれたりするんだけど、その耐性が出来てきた時の返しとかも、可愛い~(*´ω`)ってなってしまう感じだし(笑)
リンボはキャラの感じからしても、どこかヒーロー的な風合いを感じさせるキャラですし、性格も明るいしそれなりに余裕もあるし…。
更には、仲間達の中では一番恵まれた環境で育っている人なんじゃなかろうか?
テウタも色々とあった子ではあるけど、生きてきた環境を考えるとその辺は恵まれている方だと思いますが、リンボはその上を行くね確実に。
非の打ちどころがないとまでは言わないけど、リンボってそれに近い感じ?なんですよね。
だけど、彼の過去に触れた時に少しずつ、今まで見えてなかったリンボが見えてくると、良い意味で見方が変わったなと思います。
これこそが、テウタとリンボの距離が近づいていく感じがした部分だし、他キャラでも同じなんだけど弱さの部分が出てくると、キャラの味というか深みが出てくる感じ。
そこにプラスで、テウタと深く関わっていく事で、これまでに感じた事の無い感情をリンボが感じる事になるんだけど、その辺がEDの分岐に繋がるかな~と思います。
それぞれのルートで物語の核となる部分というか、その人が乗り越えないといけない出来事みたいなものが起こるんですよね。
それを一人でどうにかしようとすると、周りの皆がグイグイと介入してくるんだけど(笑)
リンボの場合は、自分が乗り越えないといけない出来事と、彼の掲げていたものがどっちに転ぶかみたいな。
うまく言えないけど、リンボED・BAD EDそれぞれで、正義となるか悪となるかって感じの部分があったりするので、そうきたか~!って感じの終わりというか。
BADが2種類あるんだけど、1つはリンボEDの対になるような終わり方だたっと思うし、どこのルートもそうだけど自分にとって何が正義かがどう転ぶか分からなくなるので、なんか胸がザワザワするBADでした(笑)
恋愛面に関しては、かっこいいだけじゃないリンボが見られる機会が増えていくし、テウタにしか見せない表情みたいなのが増量してくると、ニヤニヤしちゃいますね~。
あ~何かこの人達、地味に惹かれ合ってるよね?みたいな。
しかも、テウタの事を好きになった事でというか、自分の中で特別な存在が出来た事で、リンボが今まで分からなかった部分が初めて理解出来たりする所があって…。
そうゆうのを見ると、テウタの存在ってリンボにとって本当に大切な存在なんだな~って感じがしました!
後日談も何か良いカップルって感じだったし、ちょっと余裕かましてるリンボがカッコ良かったです。
全然余裕じゃなかったっぽいけど(笑)
◇シュウ/細谷佳正
がっごよがっだ~~~~~( ;∀;)
キャラが発表された時点で、このビジュアルで声がほそやん…これだけでもう絶対好きと思いましたが、好きだった素敵だったカッコ良かった。
だけどそれだけじゃなかったのがまた最高だった。
なんか、なんか、この仲間達って生まれも育ちもバラバラで、今の職業とかも全然違くて。
お互い深くは詮索しないけど、信頼関係が出来上がってるって感じなんですが…。
テウタがここに入る事によって、もっと強い絆みたいなものになっていく感じがするんですよね。
それこそストーリー内でも言ってるけど、家族っぽい感じ。
シュウとか…あと割と飄々としてるヘルベチカとか?
なんか冷めてそうな感じがするけど、この人達も結構熱かったりするのでそうゆう所も凄く好きでした。
最初に言っておくと、幸せになるシュウEDも勿論好きなんですけど…。
シュウのBADが何とも言えず、私は結構好みな感じの終わり方でした!
この人ってスンゴイ無気力そうというか、見た目の問題もあるんだろうけど流れに任せて生きてる感じがするんですよね。何か目的がある感じでもなく。
でも、シュウのルートを進めていくと、彼の生き方というかその辺の危うさみたいなものが見えてきて、シュウにも成し遂げたい事があるのが分かって…。
だけど、それしかない。
他に何も無くて、その自分の中で成し遂げたい事、それのみなので凄くハラハラしたストーリー展開になった気がします。
テウタはシュウのそうゆう部分とか、自分とは違った考え方の部分が理解しようとしても、どうしても理解出来ない部分があったりするんだけど。
その辺の話しをお互いしていくうちに、少しずつ距離が近づいていくって感じだろうか。
なんか、最後の最後まで安心出来ない相手でしたね(笑)
恋愛EDのルートのはずなのに、消えていなくなりそうな危うさがある人というか…。
テウタに対して特別な感情を抱いていると思うのに、触れてしまったら離せなくなる怖さみたいなもので前に進めないシュウが最高に好きだったけど、どうなるか分からなくて最後の最後までソワソワさせられましたw
テウタに少しずつ傾いていく感じとか、だけどそれが怖くて自分から遠ざけたりとか…。
リンボと同様にシュウの弱さみたいな部分も出てくるんだけど、テウタへの感情みたいなものは凄く強いんだろうなって感じがするし、どういえば良いのか分からないけど超絶楽しかった!
◇スケアクロウ/白井悠介
残念な役回りの多いスケアクロウだけど、凄い可愛かったです(笑)
ちょいちょい出てくる手で目を隠す立ち絵とか、指の隙間から覗いてるのとか凄く可愛いキャラクターだったなと思います!
一番最初にプレイしたルートだったんですけど、1つの映画を見ているようなストーリー展開だったなぁと未だに思う。
クライマックスの部分とかも、そんな感じの展開だったし…。
スケアクロウ自身に起こる出来事も、なかなかドラマティックな感じでしたしね。
テウタとの恋愛という意味でも、スケアクロウに起こる出来事的な意味でも、一番幸せなエンディングというかそんな終わり方の物語だったなと思います。
わりと皆に弄られる事の多い立ち位置のスケアクロウなんですが、女の子に耐性がないのか…テウタの事を最初から気に入ったからなのか(笑)
いちいち反応が可愛かったなという印象。
スケアクロウに起こる出来事の中でテウタとの距離も縮めていくんだけど、この辺は他の皆と同じような展開。
だけど、とある出来事を切っ掛けにどうなってしまうんだ!と思わされる感じで、一番安心して進められると思った自分を殴りたいです(笑)
安全安心なルートかと思って、初回にスケアクロウを選んだんだけど…。
まぁどのルートも安全安心なルートなんて無かったですね(;´∀`)
どれも色々な出来事が起こる事で、夢中になり楽しく進められたって感じなんだけど(笑)
スケアクロウルートでも、彼に降りかかる出来事で自分自身を見失ったり、スケアクロウを助ける為に皆で奔走したり…。
テウタとの関係も可愛い恋愛って感じで見てたんだけど、最後の最後はなんかドラマな感じだったし。
予想以上に面白い内容だったなと思います。
後日談がとにかくホッコリするんですよ~( ;∀;)
本編で大変だった分、凄くホッコリする後日談となっていて、本当に幸せだと思える内容になってました。
◇モズ/福山潤
泣ける(T_T)
自分の好きな海外ドラマでありそうな感じの内容でありながら、ちょっとズレてる所があるモズがテウタに対して感情を曝け出す部分とか最高に良かったルートでした。
極力ストーリーには深く触れないで感想を書こうと思ってここまで来ているんですけど、そろそろどうやって書けば良いか分からなくなってきました(笑)
モズは検視局の主任を務めているんですよ、こんなに若いのに…凄い。
そしてその立場というのもあるし、彼の性格とかもあるんだろうけど言葉の言い回しが独特すぎて、ちょっと面白いキャラだったw
ドキドキするとか何かもっと言い方があるだろうと思うんだけど、一番印象に残ってるのはテウタに対して「性的興奮がどうのこうの」って言う事かな(笑)
表情も乏しいし寡黙なので、最初はちょっと分かりにくい感じがしたんですけど、モズの事を見ていくと実際はそんな事もなくて…。
テウタと距離を縮めていく事で、これまで周りの皆が見た事無かったモズの反応とかが出てくると、可愛い可愛い可愛い!って思うようになりました。何か可愛かった。
あと、ストレートに気持ちを言葉にするので、そういった部分も凄く良いですね。
モズの言葉で照れたり慌てるテウタが可愛かったですし(笑)
テウタの過去にあった出来事と、モズの過去にあった出来事って少し似ている部分があったりして、そういった所から近づいていく感じなんですけどね。
何よりも、モズが話しを聞いてもらう相手として、テウタを選んだ時点で私はちょっと感動して舞い上がりました(笑)
そこに既にモズの気持ちが現れている感じがするし、テウタが彼にとって特別な存在なのかな?って感じがしたんですよね。
ここのストーリーで起こる出来事って、凄く複雑な気持ちになる出来事でもあるかなと思うんだけど…。
モズがどの立場としてものを見るかって部分が、最後の方のシーンで出てくると、あぁこの人カッコイイなって素直に思いました。
テウタといる事でこれまであまり見れなかった感情の部分とかが表に出るようになったりするし、我慢してた部分がやっと解放されたのかなってなる所があったりするんですよ。
だけど、それだけじゃなくて、何か一回りも二回りもカッコよくなった気がする!
それがどのシーンで感じたかは言えないのだけど、彼のした選択が良いものかそうでないのかは、見方によって異なる部分はあるんだろうけど、誰もが同じようには出来ない事だなと思うし。
だからこそ、そういった選択?をしたモズがカッコイイなと純粋に思いました。
あ、なんかちょっと堅い感じになってしまった(笑)
◇ヘルベチカ/吉野裕之
途中、面倒くさいこの人!って思ったんだけど、最後の最後は何かよしよしと頭を撫でたくなるキャラクターだと思った。
カッコイイ!とか可愛い!とか、そういった簡単な言葉では表現できないんだけど、ヘルベチカのルートはマジ泣いた。
ここでは、生きるってどうゆう事かとか、同じ所にいてもそこが天国か地獄かその人にしか分からないとか…。
なんか色んな事を感じたルートシナリオだったなと思います。
あと、リンボの時と同様に、BADが何とも言えない気持ちになるEDだったかな。
ヘルベチカが今回起こる出来事を通して、何を得て何を選ぶか…その変がカギになってくるのかなって思うんですけど、どっちを選んでも正解でも不正解でもないというか~うーん。
何とも言えない気持ちになった。でも楽しかった。
とにかく飄々としていて、自分の美しさを自覚しそれを惜しみなく出している人って感じで(笑)
女性に対しての対応も、フェミニスト感満載ですし…こんなの好きになったら大変だよテウタ…と思いながら進める形になりました(笑)
まぁ凄く大変だったんだけど…。(主にside Bの後日談が)
でも何というか、こういった飄々としていて自分の過去を明かさない、自分に起こっている事を言わないタイプって、自分の弱さを誰にも見せられなかったりする人多いのでね~。
まさしくそんな感じだったなと思うんだけど、他の人のルートでは結構グイグイ来るくせに、自分の事となると距離を置こうとする面倒なタイプだ(笑)
だけど、このルートを通してヘルベチカに少しずつ変化が見えてくるんですよ!
何と言っても最後に自分の感情を出すところなんて、涙涙だったし(:_;)
この人がどんな過去を過ごしてきて今があるのか…とかが分かって、それでもなかなか見せない部分とかもあるし…。
ヘルベチカ的にも物語的にも凄く山あり谷ありだったなと思うけど、テウタに対して少しずつ色んな表情を見せ始めると、「良かったね~( ;∀;)ウォーン…」って気持ちになりました。
子供いないから母親の気持ち分からないんだけど(笑)、でもそれに近い感情になるというか…(笑)
うわっめんどくせぇ!!と思った事を全力で謝りたいと思います、すみませんでしたm(__)m
もの凄いサラッとした感想にしました。そして物語にはあまり触れてないです(笑)
未プレイで読む人自体がそんなに多く無いとは思うんだけど、それでもあまり詳しい話しはしたくないなと思ったので。
それぞれのルートで、テーマ?みたいなものを感じる作りになってたな~と思うんだけど、終わった後にキャッホー(●^o^●)幸せ~♪だけではなく、何かしら感じる部分がある…という形になっているのが、凄く良かったなと思います。
ルートによっては真相を見る事で、「え、待って…」ってなる部分もあったようななかったような…って感じなんだけど、その辺も含めてある意味では楽しめるんじゃないでしょうか。
全てのキャラクターに色んな背景があるので、その辺も惜しみなく出ていると思うし!
凄く楽しかったです(∩´∀`)∩
バスタフェが終わったので、そろそろ胸糞ゲームに戻ろうと思いますが…。
次回はきっと脳内で何度も殺傷したキャラの感想と、前回攻略しているキャラと二人分喋りに来ると思いますので…。
また言葉遣いが悪いかも知れませんが楽しみに………。
では、ここまでお付き合い下さいまして、ありがとうございました!m(__)m