最近暑くなってきたし、今の長さだとそもそも髪の毛多くて乾ききるのにドライヤー15分?とかするし、マジでドライヤー面倒くさいし最近絡まるしもう限界……バッサリ切ってやる~~~~!!!!!
◇比良/小林裕介
完全ノーマークのキャラだったんですけど、だからこそ面白いと感じたのかもしれない。
だるんだるんで何事にもやる気のない、常に寝転がっているような天狗の妖さんの比良。
ちなみに引きこもりってやつらしいです。
色々なことに無気力すぎるけど、一応アマツナのリーダー的存在の統(しれ)なんですよ。
妖守になった主人公が、各区画の統と顔見知りになっていく過程で比良とも知り合うんだけど、どちらかというと色々動いているのは補佐をしている高尾の方かなって感じですね(笑)
比良は序盤から「・・・・・」ばっかりだし、「帰れ」「寝る」「はやくどっかいけ」しか言葉をかけられていない気がします。
結構なところまで、ちょっと距離近づけてるっぽくない?と思っても、全然そんなことなかった…ってなったりするんだけど。
するんだけど!!!
ちょっと信頼関係築けてきたんじゃねー!?(/・ω・)/フゥ~!!!ってなる出来事があると、もう無駄にニヤニヤ出来て楽しかったです。(わたし単純なので)
ツンデレのツンが多すぎる人って、ちょびーっとだけ見せたデレにもならないデくらいで、ギャン(*ノωノ)ってなるじゃないですか。
そんな感じですかね。
白月の時と同様で、比良の場合は何事にも無気力で行動したがらないってところに、彼の思いというかそうゆうのが隠されているって事なんですけど…。
これ、恋愛EDを最初にとっている身としては、消化不良すぎてどうしたもんかと思いました。
比良の事を知っていく過程で、何かあったんだろうなってのは見え隠れするんだけど、それが何なのか?比良はどうしてあの時あんな言葉を言ったのかが、おバカな私にははっきりわからなかった。
恋愛EDの終わりまでいった時も、「で、結局アレは何だったの…」って思ったんですよ。
もしかしたら他EDでその辺が描かれてるのかもしれないという望みにかけ、悲恋と友情を取りに行ったら、ちゃんとスッキリできました~。
白月と同様に全体的なあっさり感は否めませんが、個人的には恋愛的な意味では比良のほうが、徐々に感情の変化が感じられたかな~と思います。
はっきりと比良の行動とかの変化も見れたし、主人公の方も比良に対してどんな感情を抱いているのか、自覚する場面もありましたしね!
後は何といっても私的には、比良のダルダル無気力系からの、ちらっと見える優しさとかが…なんか…よかったです…。
飲み比べ大会の時とかもさ…主人公の為にさ…優勝してお菓子取ってくるんだよ…可愛いじゃないか。
何かにつけて自分は何事にも無気力で面倒くさいと思っている事は変わってないと言い聞かせてるんだけど、実は主人公の存在で行動にかなり変化が表れてる比良がかわいかったです。(´ω`)むふ
あとあと、悲恋EDも、悲恋なんだけど白月とはちょっと違ってて、見方によっては未来を感じられる部分があった気がする。
多分、色恋感情みたいなものを、意識しているってのがあるから白月の時とは違う感じなのかなと思いましたね。
友情EDの方もただの友情というよりは、ここからもしかしたら恋愛に変わるのかも…!?って感じで、ちょっとわくわくする終わり方でした。
◇悪虂王/鈴木達央
面白かったです……( ;∀;)
ちょっと他ルートでもいるような、嫌な奴が出てきたりとか色々あるんですけど。
でも私のひいき目も入っているかもしれませんが、楽しめたルートでした(^o^)
流れ的には悪虂王にも色々と隠された過去があって、それがどんな事なのか知る為にちょこちょこ気になる部分が見えてくるって感じ。
これまでとちょっと違ったのは、最初の主人公の方の悪虂王に対するイメージが"顔が怖い"とか"近寄りがたい"とかだったことかな(笑)
今までは白月なら彼がフレンドリーなのでスルっと仲良さげになれていたのと、比良の場合は彼に仕事をさせる為とか外に出てもらう為に必死になってたので、悪虂王に対してとはまた違う感じだったんですよね。
だけど、悪虂王の方は丁寧な言葉遣いだしわりと親切だし、マカツヒ内では母的立ち位置だったりするので、外見で近寄りがたいってなってるのがちょっと意外だった。
でもこれは、鬼という妖であるからなのかな~と思ったりもした。
白月は狐的な耳とか尻尾だけど見た目は普通の人だし、比良も天狗だけど耳の形状が違うだけで人と変わらん。
でも、悪虂王は親切だし丁寧だけど、綺麗な顔立ちで考えが読めないって思ってるみたいだったし、角があったり背が大きいとかそうゆう部分なのかな~?と。
まぁこの辺はマカツヒを見回りする中で、悪虂王とのやり取りを通じてどんどん変化していくんだけど…。
比良もなかなか人間でいうところの羞恥みたいな部分があまり無い感じかな~って思ってたけど、悪虂王も割とその部類かなと思う。
天然なんだろうが…その天然の行動力で主人公を翻弄する部分なんかもあって、なかなか面白いなと思う部分もありました!
ちなみに、マカツヒの鬼たちは最新家電とか最新ゲームとかが好きなんだそうで(笑)
鬼と妖守の間であのゲームが欲しいとか、スマホの使い方教えてたりとかアプリゲーム「モンスターゴーゴー」がどうとか…
そんなことを言っているシーンも多いので、賑やかで微笑ましいシーンが多かった。
スマホをたたき割ったんだかなんだか…そんなシーンもあったりするし、「秋葉原」とやらに行きたいとか言うし(笑)
友達になれそうな人が?鬼が?たくさんいましたw
そんなやり取りを交えながら、ちょっとずつ主人公と悪虂王の距離が近づいていくのも楽しかったんですけど、肝心なところでなかなか近づかない距離にヤキモキするのも楽しかった。
ストーリー的にも結構わかりやすいというか、あんまり難しく考え込むような展開ではないんですけど…。
だけど、何も考えずにプレイしているから、どんどん不穏方向に話が進むとハラハラしちゃうんですよね!(笑)
せっかく悪虂王の事を少しずつ知れているところなのに、絶対何か起こりそうなシーンとか見せられると、やめてくれ…!ってなるし。
ハラハラしているところで、悪虂王の過去に何があったのかとかわかる感じなんですけどね。
あとあと、今回初めて悲恋EDで「え、この続きがどうなったのかマジで見せてほしい!!!」と強く思いました。
悲しい出来事が確かに起こっているし、悲恋っちゃ悲恋ではあるんですけど…。
比良の時とはまた違った形で、未来がありそうなただ悲しいだけの終わりではない形だった。
友情EDは言わずもがな…これまでのルートと同様に、友達以上恋人未満的なにおいの感じる終わり方かな~って思います。
そしてどのキャラでも当たり前だけど、恋愛EDはもう幸せですね…。
これまで抱えていた悪虂王の気持ちというか、そうゆうのが主人公の存在で解放されたというか、考え方が変わってというか。
そんな部分もありつつ、主人公にも自分の悪虂王への気持ちに気づく所なんかもあって、恋している感がある。
ただ、悪虂王への好きの気持ちが強くて、めちゃ恋してる!って感じよりも、彼の抱えているものを案じて笑っていられるようにしてあげたとか、そうゆう部分の方が強いかな。
主人公がそんな感じな分、悪虂王の方がストレートなので色々進展したかなと思う(笑)
悪虂王以外の鬼たちもすんごく気さくですし、マカツヒの統はあの織田信長だった人ですからね!
なかなかフリーダムな人だったけど、悪虂王という母ちゃんに勝てない一面なんかもあるし、賑やかで楽しいルートだったなと思います!
という事で、いったん二人分で終了…。残り二人なんですけど、またちまちま進めて終わり次第感想書き溜めておきます!
今日はなぜか早起きしてしまったので就業の一時間前に会社に着いてしまった(笑)
なので、朝から会社でカタカタ感想書いてたんですけど、結局書き終わらず合間に書いてたらこんな時間になってしまった(;´∀`)
今日頑張ればお休みなので、残り時間も気張って働きま~す。
ではでは、ここまでお付き合い下さいまして、ありがとうございました!m(__)m
久々にちょっとだけイラっとすることが起こった…
わたしは蘭丸を見て心を静めました(=_=)
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