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薄桜鬼 銀星ノ抄感想その①(永倉新八/藤堂平助/原田左之助)
こんばんは~!
◇永倉新八/坪井智浩
◇藤堂平助/吉野裕行
◇原田左之助/遊佐浩二
なんか始めたら始めたで、めちゃくちゃ面白くて止まらなくなってしまった(笑)

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まずは、前回のクルビ感想にお付き合い下さいまして、拍手や応援(∪・ω・∪)ポチ、Twitterでのいいね等の反応を下さいましてありがとうございました!
本日も、大変励みとさせていただいておりますm(__)m
梅雨明けして一気に真夏という気温になっていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか…
マスクも手放せないから余計に汗かく気がするし、本当熱中症には気を付けないとですよね。
私は社内でのうのうと過ごしているからまだ良いけど、外周りしないといけないとか、外に出る仕事の方は本当に大変だ。。。
さてさて、今日はちゃんとゲームの感想ですっ!
やっとこさ薄桜鬼の銀星ノ抄をプレイし始めたのですけど、久々のあの世界観…やっぱり凄く楽しくて進みが早いです!
ちゃんと仕事もしてるけど、早くゲームやりたいからその時間を作るために仕事も捗ります(笑)
一応共通の物語があって、そこの選択肢から個別の方が解放さてていく形なんですけど…
この辺は月影と同様なので割愛します。
今回は個別感想のみという形にしようと思いますが、それでも宜しければお付き合い宜しくお願い致しますm(__)m
※薄桜鬼未プレイで前情報入れたくないという方は、読まない方が良いと思います!!!
◇永倉新八/坪井智浩
しんぱっつぁん…めっちゃ素敵でした(T_T)
どんなに長編になっても良いから、この銀星や月影の出来事を本編の合間に入れて、プレイしたかったー!と思ってしまう…。
新八さんとのアレコレ、新選組で新八と千鶴の距離が縮まっていく合間とか、原田さんと新八さんが動き出した時の事とか…
新八さんが羅刹になった事で葛藤している様子とか、もっと本編と交えて見てみたかった!と思うような部分が、今回の銀星ノ抄では見られるので!
前回の月影同様、真改では語られなかった道行く間での一幕…という形で描かれているんですけど、本編にあってもおかしくないと思える重厚感のある出来事も含まれるのですよね。
だからこそ、本編での出来事をめちゃくちゃ思い出すし、ただ幸せな部分だけを抜き取っている後日談という形ではないので、なんかしんみりしてしまう。
前回の時も同じことを言っていると思いますが、そもそも千鶴ちゃんが新選組に出会い、そこから起きた様々な出来事を思い出し振り返るという形なので、それだけで一気にあの世界に引っ張られる感じがします。
色々な地での出来事と共に、新八さんと千鶴の間にあったあんな事やこんな事を覗き見してきたんですけど…
やっと、やっと色々な事を乗り越えて新八さんの戦が終わった……って感じがしました。
数々の一幕を見ているだけで、そんなに沢山ボリュームがあるわけではないんですけど、
だけど、この短い中でも、千鶴の存在が新八さん的にとても大切で守りたいものに変化したり、その強さがどんどん強くなっていく感じとかさ…
あと、新選組のイチ組長として戦っていた、あの出会ったばかりの新八とは全然違くなっていく(良い意味で)というか、色々な葛藤をしながらも変わっていく姿がめちゃくちゃ格好良かったです!
もともと不器用さの中に、格好良さのある人だなとは思っていたけど…いたけど!
でも、今回
『好きな女を守るためなら、頭を下げるのも土下座をするのも、決して恥じることじゃねぇ』
って言った新八がハチャメチャに格好良すぎて惚れました…。
是非このシーンを見てください!マジ素敵です。
序盤はまだ屯所で皆とワイワイって感じで、その中で新八さんと千鶴の出来事をって形なので、面白おかしいやり取りとか、賑やかさもあって本当に楽しい!
って感じだったんですが、物語を進めるごとに気持ち的な部分での重厚感というか…増していくのでね。
最後の最後は、ちょっとウルっとしました。
土方さんに会いに行った時の、新八さんの言葉に対しての土方さんの声が聞こえたのとか、おにぎり食べながら泣きそうになりました(T_T)
(お昼休み、ご飯食べながらプレイしてた)
なんだろう、なんですか、なんか、(笑)
あぁ、終わっちゃうんだな……って気持ちがすごくするんですよ、この月影と銀星って。
だから一人プレイし終わるごとに、ちょっと寂しい気持ちになっちゃうんですよね~。
ここぞ!という時はとってもかっちょいいのに、坂本さんに筋肉馬鹿と呼ばれたりちょっと外に出れば『ツケを払ってくれ』と取り囲まれちゃう新八さんのギャップが面白く素敵でした(笑)
◇藤堂平助/吉野裕行
あまずっぺーーーーーー!!!
あまずっぺーんだよぉぉぉ!と思いながら始めた平助くんルート。
平助くんだけに言えることではなく他の隊士の方たちも同じではあるんですけど…
その中でも平助くんって、千鶴と肩を並べて成長している感がすごく強いので、物語を経ていくごとに大人の階段を上っていっているような、どんどん素敵な男性になっていくような感じが強いな…と思いました。
最初は自分の言った言葉で赤くなったり照れたり、ごまかしたりしている平助くんだけどさ
途中から伊東さんと行動した事とか羅刹になった事で思い悩んだりする事が増えて、その辺からちょっと変化していってるな~って感じるようになるんですよね。
新八さんの時も思ったけど、自分が辛かった時に信じて傍にいてくれた千鶴ちゃんに対して、明確に"大切な人だから守りたい"って強く思うようになってくると、ぐっとかっこよさが増していくのが、たまらなかったです~(T_T)
平助くんはその辺が、何というか…
内面で成長が見えてくると、外見の方も変化していくというか、顔つきが大人っぽくなっていく感じがするんですよね。
あと、千鶴ちゃんと歳も近いだろうし、友達っぽい関係から始まっているせいか、二人で一緒にって感じがするのもまた良いなと思います。
それと、今回の銀星の平助くんの個別では、平助くんと千鶴の出来事だけでなく
千鶴自身についての事、雪村家の事というのかな?
その辺の部分も含まれているので、千鶴の記憶だったり風間から知らされる事だったり、そういった部分がこの銀星で補完されているのは良かった。
そこに至るまでは主に平助くんの葛藤とかなので、ちょっと辛くなることもあるんですけどね(:_;)
ここをプレイして改めて思ったのが、『羅刹になった』という言葉よりも『人間じゃなくなった』という言葉の方が、遥かに重みがあるな…と感じてしまいました。
平助くんとのやり取りでそういった言葉が出てくる部分があったんですけど、他とは違う自分を認めたくないけど目の当たりにして辛くなる…
平助くんとか新八さんルートをプレイして、彼らがその部分ですごく思い悩んで迷っているというのが、より強く感じた部分でした。
あまり詳しくは言わないでおきますけど、夜道を千鶴ちゃんと平助くんが逃げている所のシーンが今回あるんですけどね。
千鶴ちゃんの「足手まといにならないようにしなくちゃ」という健気さと、平助くんの中の"当たり前"で気付けなかった部分のすれ違い(?)っていうの?
もうここが、すごく些細な事なんだけどおばさん胸を締め付けられる思いでした…。
ただやっぱり後半になるにつれて、切なさが増すのが何とも言えないけども!!
だけど平助くんと千鶴が二人で静かに暮らしているこの時、一くんと左之さんといつか会えたら良いのにな…と思いを馳せてしまいました。
平助くんルートって皆と同様に時代の波に揉まれながら…的な部分ももちろんあるんですけど、後半とかは激流というよりももう少し大人しい波って感じがするんですよね。
個別の物語の流れ的に。
だからこそ見えてくる平助くんの成長ぶりというか、「いぃ男になったな…」って感じがすごくした気がします。
◇原田左之助/遊佐浩二
イケメンの権化!歩くイケメン!男前が服を着て歩いている…
どんな言葉を並べても到底左之さんの魅力には及ばないが、とにかくめちゃくちゃかっこいい・いい男それしか言葉が出てきません。
様々な隊士の方がいて、皆それぞれに千鶴を千鶴として扱ってくれる中でも、左之さんは最初からずーっと一人の女の子として扱ってるんですよね。
さりげない気遣いとか優しさとかさ、千鶴が"もしかして…"って後から気付く優しさ・気遣いが本当に素敵な人だなぁと改めて思いました。
それと、唯一…?唯一だよね?
最後まで変若水に手を出さず人の身として、千鶴を守り抜き不知火さんと戦う道を選んでいきますけど、
これまで数々の方が羅刹になり人ではなくなってしまった葛藤とか、新選組が追い詰められていったりバラバラになる事で悩んだり迷ったりしている中で…
全く無い事はないけど、左之さんってどちらかというと、彼自身思い悩んで迷うというよりも、そういった部分もあるにはあるけども!
千鶴ちゃんが迷ったり悩んだり、離れようとするたびに負の方向へいってしまう考えを正し、引き戻してくれたり包み込んでくれるのが強い気がする。
その合間にも、左之さんの中で色々悩んだりする事もちゃんとあるんだけど、銀星をプレイしていると千鶴ちゃんの事を全力で守る、見守る、包み込むって所が大きかった気がしましたね。
包容力が振り切っている気がする。
更に左之さんからすると、千鶴の方も同様に包み込む優しさ満載なので、この二人の恋路を見ているのがものすごく辛く苦しい時もあるけどめちゃくちゃ楽しいなぁと思いました…。
一生仲睦まじく暮らしてほしいな、世界がひっくり返るほど幸せになって欲しいな、と強く思うカップルです。
今回の銀星では、千鶴ちゃんが左之さんに恋心を抱いていく様子みたいな部分とか、"あれ、左之さん絶対千鶴ちゃんに惚れてるよね?もう好きだよね?"って思える部分とか…
千鶴ちゃんとの未来を考えたからこそ、新選組や新八さんと別の道を選んだその後とかとか。
そんなのが描かれているんですけど、最後の最後はさすがっ!!と拍手を送りたくなるほど、めちゃくちゃに幸せなんです!
だけど、そこに至るまでの千鶴の恋するが故の、何ていうの?こう…やきもち焼いちゃったりしてモヤモヤしたり、左之さんと顔合わせずらくてドギマギしたりとか…
そうゆうのがめちゃくちゃ最高で、うまく言えないけど本当、左之さん×千鶴が微笑ましかった。
あんなにおモテになるであろう左之さんも、千鶴ちゃんに対しては隠してた事(変な事ではなく、千鶴に内緒で行動してた事とか)がすぐにバレちゃったり
『すぐにばれたんじゃ、格好つかねぇなぁ』って笑いながら言うのとか、格好いい以外の何なんだよとか思ったけど、原田左之助とはと言われたら"かっこいい、いぃ男"しか出てこないですね。
とにかく銀星のこの物語で、千鶴ちゃんと左之さんの幸せな姿…息子含め(T_T)
そんな姿が見られて感無量ですた!!!お幸せに!!!
なんか始めたら始めたで、めちゃくちゃ面白くて止まらなくなってしまった(笑)
昨日の休憩中にお昼ごはん食べながらプレイし始めて、これまでで3人終わってしまいました。。。
トリは坂本さんって決めてるんですけど、左之さんルートプレイし始めたら彼の出番が多くなってきてニヤニヤが止まりませぬ(笑)
千鶴、千鶴~って感じで八郎くんもそうだけど、坂本さんも千鶴への本当かどうかわからないにしても好意を隠さないのが新鮮なんですよね。早く坂本さんのルートにいきたい……。
ちなみに左之さんは坂本さんの事を"西洋かぶれ"って呼んでて笑ってしまったw
お楽しみは後に取っておくため我慢しますが、次は相馬くんルートに行ってきマス!
そのあと、一くん、坂本さんって感じで進めていく予定です~(*´ω`)
ではでは、ここまでお付き合い下さいまして、ありがとうございましたっ!
あると思っていたチー様のバナーが無かったので
代わりに八千代にしておきます(笑)
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