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源狼‐GENROH‐初回/琥太郎感想
こんばんはです~(/・ω・)/
今日は思いっきり引き籠ってゲームを…ゲームだけをしておりましたよ( 一一)
あぁメール返さなきゃ…アレもしなくちゃ…と思いつつも、どうにかこうにか源狼の初回を終わらせたくて必死でした(笑)
まずは、昨日のふるゆら下弦感想にお付き合い下さいまして、拍手や応援(∪・ω・∪)ポチ、そしてコメントも下さいましてありがとうございました♪
本日もとても励みとさせて頂いております‼┏○ペコ
遂に…!
遂に源狼初回プレイが終わりましたよ~!!!!
お疲れ私!よく頑張った(笑)
長くなりそうな予感しかしないので、早速感想にいきたいと思います。
ちなみに、初回攻略は琥太郎くんでした~!
攻略順としては琥太郎→継信→忠信→弁慶→義経→あの人です。ちなみに最後のあの人というのは隠しっぽいけど隠してないのかな?と思ったので…まぁ一応伏せました(笑)
ではまずは初回感想から♪
いやはや…長かった…凄く長かったです(笑)
薔薇ヴェリ程では無かったけども、それでも凄くボリューミーな内容だったなと思います。
ストーリーをざっくりとお話ししますとですね…。
物語の始まりは行商人で有名な吉次一族の当主が殺され、「龍煌石」という一族に伝わる石が盗まれてしまう所から始まります。
しかし、誰が当主を殺したのかが分からないまま、少し時が流れます。
主人公は沙耶という十二歳の女の子なのですが、母を亡くしてしまってかある集落の名主の元で下働きをしております。
彼女は昔から人の嘘や物の本来の姿(本物か偽物か等)を見分ける事が出来る不思議な力を持っていました。
その力を生かして名主の元で働いているのですが、ある日家に帰ると立派な見た目の団体様が…。
沙耶をみるなり一団を率いている男が「お迎えに上がりましたお嬢様」と言い出します。
何の事だか全く分からない沙耶でしたが、自分は関係無いとはっきりさせるために彼に付いて行く事になります。
ここから沙耶は初めて住んでいた所以外の場所へ行き、色々な人と出会い、そして戦乱の中へと……。
って感じです。凄くざっくり(笑)
全部で8章くらいあるんですけど、1章ごとが結構長いのですよ。
全然章が変わったと分かる画面が出てこないので、途中で不安になるくらいでした(笑)
4・5章とか、その辺りまではとにかく平和、平和すぎてどんなゲームなのか分からなくなるほど平和な展開です。
序盤では沙耶が平泉という所に連れてこられて、初めて来た場所や風景に感動したり、自分の事で知らなかった事を知っても「とにかく帰る!」の一点張りでした。
しかし、その中で自分を平泉に連れて来た人達や、平泉で出会った皆と過ごす中で少しずつ沙耶の気持ちに変化が生まれてくる感じです。
そこから、攻略対象であるキャラや、沙耶に関わる人達との絆を深めていく為に日常的でありながらも、平和で楽しい日々が描かれているという形ですね。
この平和部分をぷれいしていると「いつ何が変わるのか…」とか「遊びにってばかりで飽きて来た…」とか思うのですけどね(笑)スミマセン…
この平和な日々があったからこその、後半部分が面白くなるようになっているのかなと思いました。
最後の方に行くまでは、4・5章くらいまでは四季に合わせた行楽三昧!って感じなんですけど、その中でちゃんと沙耶と皆との絆が出来て居たり、あの平和だった頃…となって初めて あぁ、あの頃の平和さはそうゆう事なのか。 と納得できるものになったなと思いました。
全体を通して沙耶も成長していきます。
若干この子自体、平泉に来た理由が当主にされそうになったりとか諸々…問題があるのですけど、琥太郎√ではその問題は特に意味が無かったかなと(笑)
商人らしさがあったかと言われたら謎ですが、彼女の持つ力は役に立っていたしうまく使っていたとは思います。
なので序盤では沙耶がまだ十二歳という事と、元々の真っ直ぐ過ぎる性格のお陰で頑固者で可愛げが無い感じでしたが、少しずつそこが変化していったかなと。
商人として成長したかどうか諸々はあまり感じませんでした。
それと、あんなに平和で楽しかった日々がめちゃめちゃ懐かしくなる位い、後半の章ではずーっとずーっと忙しいです!
戦が始まる…となってからというもの、沙耶が皆と別れたくないと共に戦に向かってからの展開が激しいです。
1人、また1人と皆が離ればなれになってしまったり、その中でも戦が起こってそれぞれに辛い事や苦しい事が沢山起こるのです。
でも、この後に私に希望を見せてくる癖に、このゲーム…また私を奈落へと突き落としたんですよ~(TwT。)
ガッカリさせる→期待させる→ガッカリさせてガッカリさせる という方法で、私の気持ちを上げたり下げたりしながらを夢中にさせて来たのはこのゲームです(笑)
何というか、この後半の辛さ悲しさというのも、序盤の平和さがあったからこそかなと思います。
より後半の部分が切なく、哀しいけど皆が必死に守ろうとしているのが伝わってくるし、より序盤の部分が凄く優しく幸せな時間だった事を感じさせてくれました。
恋愛に関しては超絶微糖!だったかなと思います。
というかむしろあんな流れの中でメロメロの術になんてかかってられないよ!って感じなので、傍に居る事で少しずつ成長していく相手を意識していく…というのが(琥太郎√では)丁度よかったかなと思いますね。
他キャラがどのようになるのかは分かりませんけど、それぞれ色々とありそうな感じだったので、皆さんプレイするのが楽しみです。
EDはHAPPY EDとBAD2種類のみなので、回収もしやすかったです。
セーブは特にせずトップメニューの絵巻を選べば、既に一度見た物語であれば誰の何章から始めるかを選ぶことができるので、そこからBAD回収が出来ました。
どの辺からが個別か分からなかったのでですけど、多分4章?辺りからが個別なのかな…。
周回はもう少し短い時間で出来そうな気もしますけど、またあの想いをしないといけないのか(笑)
とりあえず初回プレイすると気になっていたキャラがもっと気になる感じになると思いますので、早く続きをプレイしたいと思います(≧∇≦)
◇琥太郎/松岡貞丞
見た目は子供!中身も子供!な琥太郎くんを初回に選びました(笑)
沙耶と同じくらいの年齢設定なのかな?
最初の頃はとにかく沙耶と琥太郎の子供すぎるやり取りに疲れ果てました…。
あぁ言えばこう言う…って感じで「こんな人にときめかないよっ!」と思いながら進めていたのですけど、沙耶はその中でも少しずつ成長を…というか琥太郎の扱い方を覚えていきました(笑)
序盤ではそんな琥太郎をうまく扱う沙耶と、沙耶を気に入りつつも友人として仲良くしているという関係のまま穏やかな日々を過ごしています。
物語が大きく動き始めると、琥太郎にも異変が出始めます。
どこまで言って良いのか悩むのですけど、わりと長い間琥太郎は自分自身の感情に悩み、苦しむ事になるんですよね~。
そんな時に傍に居てくれるのが沙耶で、二人はより絆を深めていくという感じです。
まだここでも恋的なハプニングとか気持ちの動きは大きく出てきたりはしません。
本当、何度も言いますけど後半の展開が凄いので…(笑)
物語がコロコロと坂道を転がる様な展開をしていく中で、琥太郎が悩んでいた所から復活したり、落ち込みながらも彼なりに自分に出来る事を探したりしながら変化していくのは良かったなと思います。
ずっとウジウジとまではいかないけど、そんな感じだった琥太郎に若干不安を抱いた時もありましたが、彼の芽が出始めると応援してしまう不思議(笑)
少しずつ琥太郎がガキ大将的なイメージから頼りになる男の子へと変化していくのですよ(*´ω`)
しかし、容赦なく運命は二人をまたもや渦の中に放り込むのです。
もうね、神様はこのご一行様たちを幸せにしないように見ているんじゃないの!?ってくらい、次々にスムーズには進ませない出来事が起こります。
1つ解決すればまた次、それが解決するとまた次…という具合にアレコレと問題や事件が浮上していくという感じなのです。
それでも皆との絆を深くしながら、沙耶と琥太郎が成長しながら、物語もクライマックスに向かっていきます。
最後は、幸せだけど幸せだけじゃない…というお決まりの切なさを残す展開ではあるんですけど、沙耶も琥太郎もとても大事にされていた事がよーく分かるかな。
そして義経がどれほど自分の郎党(攻略キャラ達含む家臣)を大切にして、平泉を大事に思っているかとかが分かるというか何というか…。ムムム喋りすぎたかな。
とにかく終わった瞬間『やっと幸せが手にできた!』と思いました(笑)
ここに来るまで何度も悲しい出来事や辛い出来事、時にはウルっとしてしまうシーンなんかが幾度となくありましたからね。
(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン
個人的にはかなり楽しめた初回√でした。
琥太郎というキャラクターには若干不安がありましたが、やる時はやる男でした!
いつも沙耶に陰ながら支えられていたり、誰かに止められないと突っ走ってしまう猪男なだけでなく、沙耶が立ち上がれない時には引っ張り上げてくれる男に育っていましたし!
序盤は長い…長い…と大変でしたが、後半は夢中でプレイして満足です。
では、お次の継信に行ってこようと思いますヾ(*´∀`*)ノ
本日も最後までお付き合い下さいまして、ありがとうございました♪┏○ペコ
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